さて、いよいよ銀座ジオラマも仕上げに入ります。なるべく、劇中の再現になるように小物を配置していくのですが、このジオラマの重要なアクセントでもある国鉄車両には特に気を配りました。劇中でも、上からのアングルで、落下して粉々になる客車を捉えるカットが印象的でしたが、そのイメージで客車をフルスクラッチ。一部、実際の竹串を使用し、木材の素材感を出しています。
完成したら、外ロケです。やはり、自然光のもとで撮影をすると途端にリアリティが出てきます。
以上で完成になります。この後ひかえている「怪獣模型展示会」に持って行くか、もしくは「ファレホペイントコンテスト」に持って行くか迷ったのですが、最終的にはいつもの秋葉原ラジオ会館のボークスに持って行くことにしました。
マイナスカラーにすると、迫力も増しますね。