3式機龍のムビモンの造形がなかなか素晴らしかったので、リペイントを計画。さっそく店舗に向かったのですが・・・


むしろ、隣に並んでいる改造ガイガンの方に、リペイント欲が刺激される。いままで、あまり意識していなかったのですが、細部のモールドなども細かく、造形としてはなかなかよく作り込まれているので、これはリペイントしがいのあるソフビのようです。(・・・ということで、すぐに購入)


チェーンソーが意外と大きいので、あまり大きく振ることはできないのですが、せっかくならポーズ変更も。ちなみに、イメージはチェンソーマン。瓦礫の上に立っているジオラマにします。


いったん、紙ねんどで土台を作ったあとに、瓦礫質をかぶせていきます。



ちなみに、瓦礫にはNゲージ用のストラクチャを使用。グリーンマックスの組み立てようキット(未塗装)を、必要な部分のみ組み立てて瓦礫にしていきます。



同時に、以前のジオラマ制作の際に余ったパーツ(ジャンクパーツ)も、ここぞとばかりに使用して在庫処分も。瓦礫なので、そこまでスケールにはこだわらずに、さまざまなパーツを乗せていきます。(いちおう、色味だけはトーンをそろえました)

町並みのジオラマにおいてリアリティを演出する最も重要なアクセントは「電線」だと思います。電柱はもちろんですが、そこに張られた電線も再現していきます。
色々な方法を試しては来ましたが、今のところいちばんしっくりきている(というか、楽)なのは、糸です。糸を結びつけ、瞬間接着剤で固定します。



ガイガン本体も塗装。6月からエントリーが開始したファレホペイントコンテスト5に出すために、今回はあくまでファレホで塗装していきます。


構造がいまひとつつかめない(金属質なのか、生物の肉体なのか)のですが、あくまですべて構造物として解釈していきます。過剰にならない程度に、メタリックな感じを出していきます。(あまりテカテカにするのは好みではないので、色は抑えめに・・・)
