• 時に、西暦2024年12月28日。 04:46

模型補完委員会

汎用人型工作兵器ヤツゲリオン工房

「ゴジラの骨」の制作

Byyatsugelion-1.0

12月 25, 2024 #ゴジラ

 「ゴジラxコング 新たなる帝国」のゴジラの「骨」のキットが出たので、購入を迷っていたのですが・・・(別の用事で秋葉原を訪れた際に)まさかの30%オフで売られているのを発見!迷わずにレジに並んでいました。

 秋葉原のラジオ会館。実は、違うフロアのあるショップで7480円で売られているのを見て、かなり迷った末、箱を置き、上の階に移動したところ、これが目に飛び込んできたのです。結果的には即買いだったのですが、その前の店舗で買っていたら(それはそれで「縁」なので良いのですが)と思うと、思いとどまったことで少し得した気分になりました。(貧乏くさい考えですみません)

 さて、久々のプラモデルでしたが、とてもよくできたキットで、サクサクと組み立てられます。とは言え、骨という性質上、表面の合わせ目が目立ちます。写真のように、たっぷりと接着剤をつけ、ムニムニとくっつけていきます。(その後、やすりをかける作業を含め、プラモならではの快感です)

 こんな感じに、いったんライトブラウンを全体に吹いた後、ウェザリングカラーをたっぷり塗って、ティッシュで拭き取っていくスタイルで塗装していきます。あえて、ティッシュの後をのこして、むらのある自然な感じの塗装を目指します。

 ちなみに、どのような塗装にするかはかなり迷ったのですが、ゴジラが「白骨標本」になるような生物とは思えないので、あくまで「太古の生物」として「化石」風に塗装することにしました。化石は、長い年月を経て茶色く変色しているはずなので、あくまで濃い色で塗装。

 塗装が済んだ後、まさかの合わせ目の消し忘れを発見!もう見てみないふりをしようかと思ったのですが、作品の粗を残したままにすると、いつまでも悔いが残るので、そこは強引に塗装でごまかしました。(作品なんてほぼ「自己満足」なので、自分が納得できるかどうかが大事なのです)

 さすが、西川伸司先生の造形、どの角度から見ても隙のないポージング。

 完成です!ちなみに、外皮にはあまり興味はなかったので、小学生の息子に譲りました。そう考えると、ゴジラ1体2600円!かなりお買い得でしたね。

 こんな感じにレイアウトしました。「ゴジラ研究者の書斎」というイメージです。みなさん、本の著者はご存じですか?

By yatsugelion-1.0

アニメ作品や特撮作品のジオラマ、ゴジラやガメラなどの怪獣ソフビのリペイントなどをしています。

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