• 時に、西暦2024年10月12日。 17:36

模型補完委員会

汎用人型工作兵器ヤツゲリオン工房

日劇1/350キット制作

 トレフェスオンラインで購入したkino artsさんの日劇のキットを制作。3Dプリンタ出力ということもあり、細部の造形もかなり緻密。塗装のしがいのあるキットでした。

 350分の1スケールだと、何に合うのかな・・・と、購入したあとに考えていたところ、モンアツ用だとの情報をいただく。さっそく、発売日に職場近くのヤマダ電機で購入したマイゴジくんを合わせると・・・ぴったり!これは、制作のモチベーションが上がります。

 建物のパーツ数は多くないので、すぐに組み立ては完了するのですが・・・問題は柱のパーツ。もちろん、塗り分けをする都合上、パーツに別れているのはとても助かるのですが、何しろ42パーツもあるので気持ちが・・・

・・・ということで、いったん柱や柵と行ったパーツは放置し、建物だけを組み立てて塗装まで進めていきます。グレーのプライマー入りのサフを全体に吹き、全体をうっすら白で塗装。あとは、ライトブラウンなど茶系の色をドライブラシで筆塗りしていきました。350分の1スケールなので、こびとになったつもりで小さく小さく筆を動かしていきます。くれぐれも巨人の爪痕のような大きな筆跡が残らないように細心の注意を払います。

 これが柵です。2種類の柵に、予備パーツが1つずつあるのですが、1つはポキリと折れ、1つはどこかに飛んでいったので、結果的に数はぴったりでした。

 さて、後回しにしていた柵の塗装にも取りかかかります。建物と同様、グレーの下地を吹いた後、ブラウンで塗装。当時の写真は、印刷によって色合いが異なるので、あくまでゴジラ-1.0本編の色合いに寄せて塗装していきます。

 完成。柱は、当たり前ですが塗り分けが大変なので別パーツで助かりました。

 さて、1/350というスケールは、モンスターアーツ、ムビモン(50㍍級ゴジラ=初ゴジ・マイゴジ)にも合うので、これは建物だけでなくジオラマベースにしようと考えています。なかなか汎用性の高い素晴らしキットでした。

By yatsugelion-1.0

アニメ作品や特撮作品のジオラマ、ゴジラやガメラなどの怪獣ソフビのリペイントなどをしています。

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