• 時に、西暦2024年5月22日。 00:28

模型補完委員会

汎用人型工作兵器ヤツゲリオン工房

オスカー像風のゴジラを制作

 子どもの頃から親しんできた「ジブリ」と「ゴジラ」が、同時に受賞するという記念すべき(想像すらしていなかった)2024年のアカデミー賞。色々な問題もあり、手放しで喜ぶこともできないのは分かりますが、やはり嬉しいことには変わりありません。

 HGシリーズのガチャ、手を加えることが前提とも言える作りなので(造形ではなく塗装が)、今回もリペイントを考えていたのですが、せっかくなのでアカデミー賞にちなんだ加工をしようと思い立ち、オスカー像風に加工することにしました。

 手も、オスカー像と同じポーズに。

 ただ、足はぴったり閉じることはできません…。加工するとゴジラの威厳が損なわれるので、あくまで大股のままにしておきます。

 とりあえず、サフを吹いたら金にぬる。メッキ風の塗装など、ゴールド塗装も色々な方法はあるのでしょうが、シンプルにタミヤのスプレーを全体に吹きました。

 台座は、ちょうどよいチョコなどの容器や蓋を使用した工作。これも、サフの後にブラックを吹いたのですが、最後に「ボデーペン」という自動車のコーティング用のスプレー(アクリルクリアー)をふきました。

 これだと、瓶の蓋に乗っかってるだけのようですが、台座と合わせるとそれっぽい雰囲気になります。

 台座には、スタッフの方々への敬意と感謝を込めて、レコードを記入。光沢紙に印刷し、貼りつけています。

 完成です。改めて、受賞おめでとうございます!スタッフの皆様、素晴らしい作品をありがとうございました。

 わが家の着ぐるみゴジラたちも、次世代のゴジラの活躍を応援してくれています。(旧世代の彼らが「ゴジラは着ぐるみじゃなきゃダメだ」なんてことを言って新世代のCGゴジラを否定しないのは、われわれの「着ぐるみゴジラがすべての原点である」という敬意と、そうした着ぐるみゴジラへの愛情がしっかり彼らに伝わっているからだと思います。←妄想)

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